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【オールチタンで抗菌・抗ウイルス空間】

オールチタンで抗菌・抗ウイルス空間を。

当社では、ウイルス除去のほか254種類もの菌やカビ、さらに消臭にも効果をもたらす「オールチタン AT254」によるコーティング施工を行っております。

「オールチタンAT254」は光触媒とは違い、空気と接することで触媒効果を発揮するため、場所や昼夜を問わずに効果を発揮します。また、無機コーティングのため紫外線による劣化の心配も少なく、その有効成分はほとんど溶解しないので高い耐久性もあります。耐摩耗性にも優れたコーティング薄膜は掃除などで剥離することもなく、1万回のこすりテスト後にも防カビ効果を発揮しました。コーティング硬化後からの触媒効果は長年持続します。

  1.  マンション共用部にAT254水溶液をナノレベルで噴霧します。
  2.  このAT254水溶液は空気に触れることでセラミック化(硬化)し、無機多孔質コーティングの薄膜となります。
  3.  完全硬化した対象物表面で空気中の水と酸化性汚染物質が接触することで表面反応が起こり、強力な酸化力を有する活性酸素(水酸化ラジカル
    )が発生します。
  4.  同時にこの活性酸素は接触した臭気物質を分解します。
  5.  この激しい酸化還元反応により、酸化性汚染物質と臭気は水と二酸化炭素に分解されます。

塗布した瞬間から短期間にだけ効果を発揮する「消毒」や「殺菌・除菌」とは異なり、コーティング硬化してから効果を発揮し始める「抗ウイルス・抗菌加工」の触媒効果は、長期にわたり継続的かつ大幅に効果低減リスクを減少させるものです。施工素材も選ばす、コンクリート面、石材面、クロス面、木、ガラスなどにコーティング可能です。素材を傷めることなく施工でき、白色、変色、腐敗を起こさず溶剤の有効期間は長期的に継続します。
加えて、親水性によるセルフクリーニング効果や帯電防止効果のため、汚れにくい・汚れがつきにくいという特性も持ち合わせています。微生物に対する忌避効果は防カビ性能も発揮します。有害化学物質の吸着分解にも優れており、人体に対する安全性は、(財)日本食品分析センターの試験方法に基いて認証済みで「F☆☆☆☆(フォースター)取得」しています。

北里大学北里環境科学センターによるA型インフルエンザウイルスに対する抗ウイルス性能評価試験(2009年)においても、ウイルス蛋白(スパイク)にダメージを与え、ウイルスを失活させていることが実証されています。

さらに、同製品は新型コロナウイルスの代替ウイルスと言われるネココロナウイルスの抗ウイルス感染価試験(2020年5月31日)においても、10分で84%を不活性化させることに成功しております。

阪神電気鉄道株式会社が新型コロナウイルスへの対応として、乗客に安心して利用してもらうために、保有する全車両(358両)の座席・つり革・握り棒・窓など車内全般に「オールチタンAT-254」による抗ウイルス・抗菌加工を行ったことはニュースにもなりました。

これからの時代、競合物件との差別化を図る訴求ポイント足りえると考えます。